知性がない

なけなしの知性で生き延びていこうな

労働した晩にぐずる自己を寝かす——メシノートのすすめ

 これは「虚無とたたかう」アドベントカレンダー9日目の記事です。

 この記事を読んでる人の中に、フルタイムで働いている人はわりといると思う。

 フルタイム。フルタイムって冷静に考えてきつくないですか?

 一日最低8時間だぞ。そんなに拘束されたら一体他に何ができるんだ。帰ってきたら疲れて天井を見つめるかツイッターを更新し続けるしかなくなってしまう。そんなの虚無じゃないか。

 そんなあなたにおすすめする虚無と戦う武器がメシノートだ。

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 やり方は簡単、一人で飯を食べる時にノートを持っていく。そして食事中に字を書く。書いた字は誰にも見せなくてもいいし、こんな風にアドベントカレンダーにしてもいい。

 私は前職では近所に図書館を見つけて、なか卯で牛丼を食べた後はそこに行って殴り書きをしていた。

 こうして昼飯時に何かを生み出すことで、たとえ残業が生まれても何も仕事以外のことしなかったなという気分を和らげることができる。気分転換にもなるしおすすめです。

よくある質問

Q 誰かとご飯食べることになったときはどうするの?

A 諦める

Q 仕事が充実しているんだけど

A それはすでに虚無と戦えているのでメシノートなんてなくても大丈夫

Q 殴り書きのやり方がわからない

A このページを参考にして練習してみてください。

「自分の書く文章は価値がない」を抜け出すライティング・マラソンという方法←自己検閲を振り切って書きなぐるために 読書猿Classic: between / beyond readers

 タイマーつけてとにかく書き続けることがおすすめ。タイマーはiPhoneだとConcentrate!っていうクールでかわいいやつがあるけど別にタイマーならなんでも良いと思う。

Q ノート落としたらどうする?

A あqwせdrftgふじこlp

明日は@kdxuと対談します。できるかな〜〜。

2017/12/13 書きました。対談はいつかやる…… noubrain.hateblo.jp