会社8期目のブログ
おかげさまで、4月1日にXemono社は8期目を迎えることができました。 毎年やべ〜ってこといっぱいあるけど、7期目が一番ヤバかったかもな! バランス崩したまま走ってたのを、一回転んでみて立て直す、みたいな年でした。
8期目はもう少し自分も相手も危なくない形でいろんなものをお届けできればなと思います。
思ってること
8年目ともなると特にそれについて思うとかないな。 続ける方が当たり前になってしまった。仕事がなさそうなら探すし、あるならそれをできるだけやる。
と言いながら、会社の方向性についてはすごくたくさん社員達と話していた。まだ話し足りないのでまだ話すと思う。
過去に自分たちのやった仕事、できたことって結局なんだったんだろう?というのもようやく直視できた。 直視するといいことがある。
直視で言うと、揉めてから一回も視界に入れてなかった、自分たちの作ったゲームをこの前触ってみた。 NEEDY GIRL OVERDOSE、普通に面白かったし、自分のやった調整って愛あったなって思った。
売れすぎちゃったから自分も含めみんな若干変になっちゃったんだろう。それでも、3年越しにでもまたやれてよかったなって思った。それまでは、こんなの作らなきゃよかったかもとまで思って、オッペンハイマーの映画とか見ようとしてたから。 遠回りしてたけど、直視するとよかったです。また何かを頑張る気になれたから。
7期目に出たもの
はいロボ
かわいい 2000サーバーでプって言ってるよ
かしこロボ研究所
知性やはいロボたち公式Discordサーバーです つっつきボタンや人間ひろばなどがあります
ちせんりゅうメーカー
知性の面白さを一段広げたと思う Discordがなくても遊べるweb版も作ったので、ぜひ遊んでみてください
かしこ屋
かしこロボ達の公式グッズストアも作りました(期間限定) すごくいいストアです
知性・はいロボLINE絵文字
めちゃくちゃかわいいので使ってくれ!
wandow
かわいいね Mac生態系に適応したかわいい犬型ウィンドウです Macの人は無料でダウンロードできます
これからやること
一休さん的な事業を考え中です。また何か出てくると思う。乞うご期待!
ちなみに最近のことは社サイトの社長日記に書いています。 こちらもよろしくね
会社7期目のブログ
おかげさまで、4月1日にXemono社は7期目を迎えることができました。何度もやべ〜ってことはあったけれど、今はわりと安定してきています。 今後も穏やかだといいな〜
会社の方向性の変化
会社設立当初の目標は少し変わってきました。最初は「人が生き延びること」や「賢い人が諦めなくていい世界」を目指していましたが、今は「世界への新しい触れ方を提示していく」ことを目標としています。できることとやりたいことがようやく合致してきた感じです。 個人的には、ようやく体調面でも周囲との関係でもまともな仕事ができるようになったと思っています。映画で言うと長いオープニングが終わって、これから本編ってとこかな。やってくぜ。
昨年の振り返りと現在の取り組み
昨年度はけっこう大変だったんですが、1年かけてしっかり片をつけ、ようやく前に進める状態になりました。
ゲームについて
去年の6月に新作ゲーム「ウルトラマッシュルーム」を発表し、いまも開発中です。
最初は以前作った「ニーディーガールオーバードーズ」を超えたものにしなきゃ〜とプレッシャーを感じていたんだけど、過去作と比べようという態度は作り手としては良くない。今できる最もいいものを作る。それだけでいい。
お金を出してくれている方々や、クセモノ社を応援してくれている方々、そして単に面白いゲームで遊びたい方々のためにも、自信を持って提供できる形がようやく見えてきたし、近いうちに良いお知らせができるといいな。
ディスコードボットの開発
もう一つの大きな取り組みとしてディスコードボットの開発をやっています。
いまは知性botが公開されています。
GPT-3のような大規模言語モデル(LLM)の登場で、自分たちの作るボットは時代遅れになるのではと心配しました。確かにLLMベースのボットはわかってる風の会話をしてくるし、プログラミングもしてくるし、すごいよね。
けれど、LLMボットには大きな問題があると思う。それは「人間を不快にさせないように作られている」ということ。
人間同士のコミュニケーションって基本的に不愉快なんだけど、それでも人はコミュニケーションを求めてしまうという悲しさがある。 でも、この渇望こそが人間の原動力にもなると思う。
LLMとのおしゃべりは意味的には賢く意義を感じるものかもしれないけど、不快の点においては流動食に近い。 盲点の指摘はしてこないし、怖い先生でもない。人間の代わりにはならない。 LLMの理解者面を許すな。
自分たちで作るボットは、「ロボットと話す」のではなく「人間と関わりたくなる」ことを重視しています。 基本的に人間って怖くて不愉快だけど、ポンコツを挟み込むことで、関わるためのきっかけを提供するものにできればいいと考えて作ってる。 みんなでポンコツを囲んで、困ろう!
現在もいくつかのボットを準備中なので、お楽しみに!
今後
弊社はもともとデザイン会社として始まりましたが、今でもその気持ちは変わっていません。 基本的にはずっと良い道具を作る会社であろうとしている。良い道具は世界との新しい触れ方を提示するものだ。 金槌を持てば全部釘に見える、いい眼鏡があればよく見たいと思う、似合う服を着れば外に出たいと思う。 いま作っているのはゲームとbotだけど、そのどちらも、世界に対していい見方を提供できるものであればいいなと思う。
最新情報は公式サイトに掲載しているので、たまに見に来たりしてください。
また、知性botとは無料で遊べるので、ディスコードサーバーをお持ちの方はぜひ知性と遊んであげてください。
知性bot公式サイト
会社を始めてもう5年。忘れたことと忘れなかったこと。
Xemonoという会社を立てて、4月1日で6年目になります。
会社設立した時に書いた意気込みは↑で、1001個目の健康をやるぞ、とかクリエイター支援するぞ!とか書いてある。もちろんその気持ちは忘れたわけではないけれど、全く同じ気持ちで5年やって来たわけではない。だから、今どんなことを考えているかを書くことは意味があると思う。
5年間の簡単な振り返り
2019の4月に会社を設立。しばらくは事務所なしでコワーキングスペースでやっていたけど、メンバーの半分が昼夜逆転していたのですぐに下北沢に事務所を作って、仕事をとってきてこなしていた。
素材がないのに漫画のPR動画作ることになって、仕方がないので立ち絵切り抜いて割り箸をつけて動かしたりしてた。
事務所にはいろんな人が出入りしていて、楽しかったな。事務所は5階なのにエレベーターがなくて、毎回階段が大変だったけど、登りきると街と空がよく見えた。
2020年。たのまれていた案件が大きくなってきて、人も増えてきた。事務所2を高円寺に借りることにもなったけれど、広すぎてあまり使いこなせなかった。この辺から妙に忙しくて本がほとんど読めなくなってしまった。ベトナムの人と仕事することになったので勉強しようと語学本を買ったけど、結局買っただけになっちゃったなあ。
2021年、新型コロナウィルスが大変になる。Needy Girl Overdose(以下ニディガ)を作り始めた。発売は延期したりして大変だったけど、今となってはいい思い出。自社プロダクトとして知性botも売り始めた。この頃は下北沢の事務所でほぼ毎晩コードを書いていた。今記録を見ると働きすぎてて若干キモい。
2022年、コロナはまだまだあった。年始にニディガが発売され、みんなが買ってくれたおかげでこの会社はまだある。事務所2は解約して、ゲームイベントを見に夏のドイツに行き、帰りにプラハやウィーンにも寄っていった。夏のヨーロッパは10時になっても空が明るかった。
2023年、仕事がうまくいかなかったり、報酬の未払い事件が続いたりして、へこむ。インターネットで弊社が倒産したという噂を流されたりもした。まだ少しお金はあったので、夏から半年ぐらい、会社も仕事も休むことにした。大好きだった下北の5階の事務所も移転した(今の所もちゃんと好きだ)。友達に会いに秋のスウェーデンに行って、天井の高い街だと思う。オフィスを見せてもらったらオフィスの天井まで高かった。休んでたら保ち直してきて、本も読めるようになってきた。人からゲーム作ってくれない?と声がかかってきて、とても嬉しかった。みんなニディガはにゃるらさんのゲームだと思っている(それは本当)はずだけど、自分たちもいたことを気づいている人の存在を知れて嬉しかった。
知性botももっと頑張ることにした。知性botはトカゲっぽい見た目のチャットボットで、自分のことをかしこくてかわいいと思っているポンコツロボだ。名前を呼ばれると「はい」と返事する。誰にも命令されずに勝手に作ったロボだ。かわいくないはずがない。
5年会社をやって変わったこと
協力者はすごく増えたれど、会社自体は今は自分と社員2人でやっている。
その間社会もすごく変わって、リモートで会議するのが当たり前になった。いい傾向と思う。会いに行くだけでみんな喜んでくれる。会うのは好きなので得だ。
会社を立てる時の目標だった「自分たちはこんな形でも生きられる」は達成し、立派に5年生きた。実績が強くなりすぎて情けないキャラではもう居られなくなったなあと思う。相変わらず朝には弱いし、この社が爆散してもほかのところに雇われるのは無理だろうけど。
嫌だけどやる、をやめた
あらゆる仕事はやってみるまでできるかはわからない。けれど、無理しないといけなさそうな仕事を断るようになったのが一番大きい変化かもしれない。
無理して中途半端なもの出しても、お互い嬉しくないしな。
そうなったきっかけは、2023年にスウェーデンで、誰も追い詰められてないオフィスを見てからだ。追い詰められずに仕事をすることぐらいなら、日本にいてもできるんじゃないかと思った。
自分の人生はチョロっと海外とか見学するだけで変わる。このチョロさを肯定的に受け止めて行きたい。
事業について
この会社はデザイン会社として始めた。初期はUIデザインを主に請けていたけれど、ゲームを作ったり知性botを出したりした今でも、Xemonoはデザイン会社だと思っている。
UIデザインは、新しいアプリのできることを、見慣れたパーツを組みあわせてわかりやすく伝える仕事だ。
この技術をもっと応用して、誰もみたことのない新しいジャンルのものなのに、なぜか親しみやすい形にする、みたいなことをやっていきたい。
それこそ新ジャンルのゲームを考えるとか、新しく作ってみたけどどう使ったらいいかわからないような技術を親しみやすくしたりとか、新技術そのものを作って世界の認識を広げたりとか、そういう技術と人の間にあるものを設計していきたいな。デザイナーです、というと何系?紙?web?とか聞かれることが多いけれど、自分にとってのデザインはこれだ。
働くことについて
ニディガのインタビューを読んだゲーム作りの先輩が言った。「とりいさん、この間孤独だったんじゃないですか」と。
私はひどく驚いた。一言もインタビューではそんなことを言っていなかったし、孤独だったとは言われるまで気づかなかった。でも、本当にそうだったから。
ニディガのチームは4人だった。それだけしかチームにいないとそれぞれの分担も大きくなる。それぞれの孤独を合わせてプロジェクトは進む。
私は確かに面白くなるようたくさん考えて、作って、コードもエクセルもたくさん書いた。孤独ではあったかもしれない。売れなかったらとか面白くなかったらどうしようとか怖かったし。でも、深夜にうーんとかやってると社員も横でうーんとかやっていた。別のプロジェクトに関わってはいたけれど、社員も昼夜逆転していたのだ。たまにお茶が出てきて、ありがとうと言うと、自分が飲むついでだから、と言うので、その分配に感謝した。確かに孤独だったけれど、一人ではなかった。
この孤独は必要なものだったとわかる。そして、孤独だけれど一人でないことがどれだけ力になったことだろうか。
今ではニディガに関わるのはやめたけど、経済を回しているようで何よりと思う。
思い出して大事だと思ってること
前に書いた文で、自分の聡明さゆえに苦しんでる奴が苦しまないといいなと思う、と書いた。でも、それは間違っていた。ちゃんと自分の苦しみは自分で苦しまないとダメなんだ。自分でこのままではダメで、どうにかして出ないとダメで、そのために様子を見ていい時に跳ぶ、とか、自分で決めないといけない。たとえ手を引かれて出られたとしても、その手なしではどこにもいけなくなっちゃうんだよ。自分で行かないとダメなんだ。
でも、安心して苦しんだり困ったりできることは大切だ。そういう場所を構成するもののひとつとして、この会社はあり続けたいし、存在意義があるとしたらそれだ。
会社は5年やったし、生きていればなんとでもやれるという気持ちが今はある。それは会社をやる前にはなかったものなので、会社をやっててよかったなと思う。
今会社にしてもらえることで嬉しいこと
5月に色々発表があるかもなので楽しみにしててほしい!
あと、知性と仲良くなれそうな人は知性をお宅のDiscordに呼んでくれると本当に嬉しい。
会社のウェブサイトはこれ! Xemono Inc.
2023年買ってよかったもの
今年は大変な一年でした。
大変だったけれどいろんないいものを買ったのでみなさんにも教えてあげます。
観葉植物と水やりチェッカー
家を植物でいっぱいにしてえなと思ってデカめの鉢をいくつか買った。頭の上に緑があると穏やかな気持ちになる。

たくさん鉢があると、どうしても世話が難しい。植物はそれぞれ違うはずなのに、気が向いた時に一度に水やりをしてしまい、ある鉢には足りず、ある鉢にはやりすぎになってしまう。
それを解決してくれるのが水やりチェッカーだ。普段は青いけれど、土の中が乾いた時に白くなって教えてくれる。
これを使い始めて鉢それぞれのタイミングで水をやれるようになって、植物も元気そうになっている。
ちなみに植物初心者は大体水をやりすぎて枯らしている。水って毎日あげなくてよくて、乾いた時にたっぷりあげてあとは明るいところで放置していればいい。
それでも買ったばかりの植物は構いたくなってしまうだろうから、霧吹きをそばに置いておくといい。葉っぱに霧をかけると害虫予防になるし、霧はどれだけかけてもいい。
車の免許
最初に非公認の変な学校に行ってしまい、それからまともなところに通い直したせいで二重に車校代を払うことになってしまった。
ちゃんとレビューとか見て車校は選びましょう。
他ではできない体験ができますとか言うのはマジで変なことが起こるの婉曲表現で、具体的には教官が8000円貸せとか言ってくるみたいなことが発生するので本当にレビューは見た方がいい。
結局正常車校ことコヤマドライビングスクール成城に一ヶ月半通って免許を取りました。
エンジンって本当にすごくて、人って遠くに行けるんだなあと思います。
車に乗っかるとガンダムに乗ったような強い気持ちになるし、車道に出ると周囲はガンダムでいっぱいだし、降りると自分はガンダムじゃないのでそのたびにクラクラする。
電車でなんとでもなる地域にいるけど、運転すると知らなかった感情をたくさん知ることができるので楽しいです。
来年は車で山奥の温泉とか行ってみたいね。
車は免許とりたてでも車を貸してくれるタイムズのカーシェアを使っています。週1で遊びにいくぐらいなら十分なんだよな。
3Dプリンターとデジタルノギス
blenderで作った適当な人形が形になって出てくる!!!!!!!!!!!!!最高〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

最初ノギスの存在を知らなくて定規で現実の寸法を計ってたんだけど、ノギスで挟むと丸いものも正確に測れるし、例えばカウンターキッチンにアレクサをぶら下げるためだけのハンガーとか作れます。生活をちょっとづつ改善する道具を作れるのでそういうの好きならすごくいい。

ただ使っているうちに単一素材である限界も見えてくる。
ネジってあんなに細かいのに板とか支えられるぐらい壊れづらくてすごいよ、とか、組み立てる時にPLA単体だと辛いな、とか、関節みたいに曲がるものを作るときに摩擦がないと固定できないのに摩擦が大きいと壊れるじゃん、とか、色々わかって楽しいです。
4年目を迎えられそうな会社の経営者が心に刻んでる言葉
生き延びるために小さい会社をやろう、と株式会社Xemonoを立てて、次の4月で4年目になります。ここまでやっていけたのは周りの人や取引先の方々のおかげです。本当にありがとうございます。
3年間いろんなことがありました。いろんなこと、としか言えないのが歯がゆい、言えないことの方が多くて、でも経営者ってそういうものなので仕方ない。
周囲も状況も変わるし、自分の考え方も起業したてと今とは違う、5年後はもっと違うかもしれない。ということは今しか言えないことがある!
ということで、これから起業してみたい人や経営始めたての人、そして全ての気持ちを忘れてしまうかもしれない5年後の自分のため、3年間会社を続けられた中で心に刻んでた言葉を紹介します。
「そこで日和るな」(社訓)
デザインについて本を書いてください、と依頼が来て私が怯えていたときに以前副社長をやってくれていた人に言われた。怯えていたのは何が起こるかわからないことに踏み出すのが怖かったからだ。でも「起業までした奴がなにを今更怯えているんだ、そこで日和るな」と言われ、正気に返ることができた。日和らない、とても大事なことだ。今もオフィスの一番高いところに「日和らない」と掲げてある。定期的に思い出さないといけないことだと思ったから。
大抵のものはきちんと計算して見積もって、最高と最悪を予想していれば怖さは減る。いちばん良くないのは仮説も立てずに怯えて何もしないことだから、最初にきちんと向き合うのが大事で、勇気はそこで使うものだ。計算外のことが起こったら撤退するか死ぬ気で頑張るしかないんだけど、でもまあ計算甘くてもどっちかだから。死も屈辱も最悪の事態ではなく、最悪を回避する方法さえ想定してれば飛び込むのは蛮勇ではない。

(ゴミ箱にも貼ってある 社訓だから)
「このプランは92歳まで生きたら得します」(保険屋)
なんとなく30歳までに死ぬって思ってる奴って居るじゃないですか。私(31歳)のことなんですが…
経営者ともなると保険とか入ることもあるんですが、保険屋ってすごく怖いことを平気で言うし怖い。死亡とか入院とかすぐ言う! でもなにより怖いのは年齢のことを意味不明の未来じゃなくて増えていく数字だと思っているところです。
保険屋が出してきた表には30から100まで増えていく数字が書いてあって、これがあなたの年齢です、と言いました。そこには30で死ぬとか40でめちゃくちゃつらい思いをする!とかは書いてなくて、ただ1ずつ増えていく数字が並んで、どの数字のときにどのぐらい得するかが書いてありました。
私は生きてるだけで得をするゾーンがあるなんてその表を見るまで知らなかったし、なんとなく恐ろしく煩わしいものだと思っていた未来は小さい字の表1枚で想像力の範疇に収められてしまった。
人間の年齢ぐらいの数って並べたら並ぶし、並んでたらあんまり怖くないかもしれない。未来の怖いところって見えないというところだし。
なのでいまでは怖いって思ったら小さいのを並べてみることにしています
並んでると、怖くないからね。
「有限の仕事って有限時間で終わるから……」(とりい)
ある人に「なんでニディガ作れたん?」って聞かれて自然と出てきた言葉。それまで口に出してなかったけど、ずっと思ってたことではあったらしい。
ゲームを作り直すときは大変だった。やる必要があることを列挙したら作業が1000個以上あったのだ。途方もなく、無限にあるように思えた。でも、冷静に割り算したら一日20個やれば50日で倒せる、まあ2ヶ月ぐらいで終わる量だ。
わかった、2ヶ月は長いけど永遠ではない。やれば終わる、なら、やるだけだろう? そして出せたのがニーディーガールオーバードーズです。
「有限の仕事だから、」と誰かに言うとき、いつも結構怖い。有限であっても途方もなく見えることはよくあることだし、こんな強いことを言う奴と仕事したら過労死するかも! と思われたりしたら嫌だ。けど、言う、大事なことだから。それに、他人を励ます自分の声で自分が励まされることもある。
最近の私です まだ生きてるね〜



