最近
Xemonoという会社を立てて、4月1日で6年目になります。 noubrain.hateblo.jp 会社設立した時に書いた意気込みは↑で、1001個目の健康をやるぞ、とかクリエイター支援するぞ!とか書いてある。もちろんその気持ちは忘れたわけではないけれど、全く同じ気持ちで…
生き延びるために小さい会社をやろう、と株式会社Xemonoを立てて、次の4月で4年目になります。ここまでやっていけたのは周りの人や取引先の方々のおかげです。本当にありがとうございます。 3年間いろんなことがありました。いろんなこと、としか言えないの…
文化的生存と文化的生存の拡大 xemono社は自分たちの生存のためになんでもしてきて3年経ちました。 これからもなんでもするけど、今後は生存を拡大していきたい。というわけで、以下のことを社のミッションにします。 マッドサイエンスによって文化的生存の…
でけえ地震があって帰宅できなかった夜だった。私は昼夜逆転経営者をやっているので、「呆然夜中の2時過ぎてやっと俺だ」(やさぐれカイドー / 秋山黄色)みたいな生活をしている。昼間は従業員に頼み事をし、取引先と話し、夜中は自分の仕事をすすめるのが…
Q なぜ会社を作ろうと? 社会不適合者って言い方があるじゃないですか。 でも不思議な言葉ですよね。まるで社会適合者がいるみたいだ。いるのか?
### 自作キーボード 部品を集めて自分ではんだ付けして作るキーボードの世界があって、 最近はずっとそれにかまけていた。 なかなかきれいに作れてたのしい。 ヘリックス見て pic.twitter.com/pq7sIPFOwD— tree (@kinakobooster) 2018年5月15日 またキーボー…
なんやかんやで死にたくないので、生存率を上げるためにプログラミングを学び始めた。 シェアハウスの同居人が情報の修士を出ているのでとても頼りになる。 勧めてもらった本や本のリストを公開しておく。 学習前の私の状態 javascriptでちょっとしたウェブ…
ヤバいものをつくる どうして自分は天才たちとは違うのか考えていた。すごいものを作る人は頭のなかでヤバいイメージができているんだろうか。私には作りたいものはあっても、そのイメージの解像度はめちゃくちゃ低い。どちらかというと自分の引いた線に導か…
私は会社で労働するってのが全然得意ではない。基本的に毎朝起きてどっか行く生活が向いていない。会社の雰囲気も苦手だ。社内に話せる人は居なくはないが、基本的には自分が浮いているような気がする。 今の会社ってのはゆるめの体育会系で、まだ小さいから…
私はいま短歌をやっていて、もう四年ぐらいになるかなあ、そろそろ短歌のことをよくわかりたい気持ちになってきたので、1月から『現代短歌の鑑賞101』を頭から写経している。 現代短歌の鑑賞101 (ハンドブック・シリーズ) 作者: 小高賢 出版社/メーカー: 新…
今年も色々ありましたね。 ただ振り返るだけだとつまらないので、今年知ってよかった概念を紹介します。 アミノバイタル アミノバイタル タブレット 120粒入出版社/メーカー: 味の素発売日: 2003/12/01メディア: ヘルスケア&ケア用品購入: 20人 クリック: 94…
本当にどうでもいい話しかしたくない。 話というのは大体二種類あって、人に話しやすい話と話しづらい話がある。このどうでもいい話というのはとても話しづらい話のことだ。といっても話しづらい話というのは好きな人の話とかエグい性癖の話とかではなく(む…
小説を書き始めた人が小説と時間への信頼について考えた
最近は灰汁を食べたりしています 世の中の隠されているものは、実は美味しすぎてその味にハマると依存症になって有害だから不味いということにされていると信じているので、灰汁取りを人にさせるのもそれが美味しすぎるて危険だからなのかもしれないと思って…
最近はシールを作ったりしている。 動機 もともと路上に貼ってあるステッカーが結構好きで、黒地にBXNとかBNEとか書いてあるシールや、えすうとだけ書いてある赤いシールとか、新宿でよく見るありがとうございますシールとか、お相撲さんの顔が分裂している…
会社がつらい。特にいじめられているわけでもなく、激務というわけでもないが、ただ一日にいくらか拘束されて好きなことができないことが苦痛で仕方ない。やりたいことはたくさんあるし、それには金だって必要だから働きはするんだけど、すぐ体を壊すし帰っ…
吉増剛造の詩は難解だ。少なくとも、ふつうの文章を読んでいるときと同じ脳の部分を使っていては全然わからない。ただただ、ことばの疾走感とイメージの奔流にやられるしかない。 現代詩は全然わからないし、吉増剛造の詩もその例外ではない。 それでも、な…
最近はこの記事を参考に短歌本をちまちま読んでいる。 ashnoa.hatenablog.com 3年近くも短歌をやっているというのに、短歌本はそんなにたくさん読んでいなくて、 はじめるときは『短歌という爆弾』と『かんたん短歌の作り方』、あと『短歌の友人』を読んで、…
最近は暑い 野うさぎ 野うさぎ (岩波現代選書 (97))作者: R.バーコヴィチ,邦高忠二出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1984/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る ナチス将校と、森で暮らす少年たちの話。全体像が見えない中でそれでもどこか…
豊かな場所だった。 『しまなみ誰そ彼』や、「東京物語」を先日立て続けに見て、こんなに尾道作品を見てしまうということは、これはもう行けってことなのでは?と思い、行ってきた。 街の会話 日陰にいた強そうな猫 「オオァーーーオ」 喫茶店に居ためんどう…
最近面白いものをたくさんみたので書いた。 キャロル 映画『キャロル』予告編 90秒ver 意志が弱い女が強い女との恋愛を経て意志が強くなる映画。 ババアが強くてガツガツしててよかった。映像もきれいだった。同じくレズビアンの恋愛映画だったアデルと比べ…